自分で商品リサーチと登録をし続けてはダメ!
これから輸入ビジネスを始める方や始めたばかりの方は、慣れてきてもっとお金と時間に余裕ができてから外注さんにお願いしよう!と思っているかもしれません。
ですが、できるだけ早く外注化するのが正解です。私もそのマインドになるには、自分の価値観やお金と時間の考え方をガラリと変える必要がありました。
物販の師匠や先輩方のお話を聞いたり、コーチングを受けたり、さらに色々なブログや書籍を読んだので、ビジネスを始める際にマインドをチェンジできました。
自分でできることをお金を払って人にやってもらうのは、一般的な主婦や会社員の生活をしていたら、なかなか馴染みがありません。だってタダで自分でできるから。
でもそれは、自分の一番貴重で大切な資産を使って作業しているんですよね。
そうです!「時間」です。
今いちばん大切なのは、いつだって「自由な時間」
商品リサーチをするのにも、商品登録をするのにも1つ1つは10分~15分くらいですが、いくつも数をこなすと膨大な時間がかかります。1日、4時間も5時間もタオバオで商品リサーチをしている時間があるなら、子供と遊んだり次のビジネスの展開を考えたりする方がずっと有意義な時間の過ごし方です。
とはいえ、つい私は楽しくて商品リサーチはよくしてしまうのですが・・・^^;
自分が寝ていても外注さんが仕事を進めてくれる
輸入ビジネスを始めて間もないころ、師匠に進められてすぐに外注さんへ登録を依頼しました。その春、私は子供からもらった風邪が悪化し、寝たきり状態が何日も続いていたのですが、その間も依頼した複数の外注さんがどんどん商品を登録してくれました。
当り前のことですが、「私が寝ていてもショップづくりが進むんだ!」と、体感としてとても驚きました。
このブログを読んでいる方にはぜひ、輸入ビジネスを始めたら早々に外注化を進めて欲しいと思います^^
物販・輸入ビジネスにおける外注化とは
とはいっても、何を外注化したらいいの?と思いますよね。
私が外注化できているのは、現在まだこの3つ。
- タオバオでの商品リサーチ
- ショップへの商品登録
- 商品の発送
※契約している輸入代行会社さんにお願いしています
ビジネスの師匠や先輩はもっともっと外注化しています。
- 入代行会社さんへの商品発注
- お客様の対応 などなど
あらゆることは外注化できるらしい
先日、師匠から「すべてを外注化している経営者」の話を聞いて驚きました!どこまでを外注化しているか尋ねたところ「全部」と答えが返ってきたそうです。
全部を外注化ってどういうこと?!
- ホテルの予約は、条件を伝えて外注さんに数件ピックアップしてもらう。
- ふるさと納税で要件を伝えて、コスパのいいところを数件ピックアップしてもらう。
- 自分の体型を伝えて合う服を選んで購入してもらう。
- 読みたい本を外注さん(読書家)に要約してもらい、それをインプットする。
- ダイエット用の献立を考えてもらい送ってもらう。
- 新事業スタートの際はライバル社10社(Googleの検索上位)のHP、レビュー、価格、サービス内容をまとめて資料に送ってもらう。
ビジネスだけじゃなくて、ほんとに生活のあらゆることを外注化してる!
「外注さんに1~2時間時間を使って調べてもらい、最後に自分が1分で決めたほうが良くないですか?」
とのことです。。これぞ経営者の外注化発想!名言!
私はこの話を聞く前日、半日かけて自宅の除湿器選びをしていました。
実際はスマホで数日間、除湿器を比較検討。何時間費やしたか!
本当にたくさん種類があって、用途と予算によってまったく選ぶべき機種が変わってくるんです!まさに、「誰か除湿器に詳しい人、我が家にぴったりなのを選んで!」と思っていました。おかげで気に入ったものが買えましたが^^
外注化思考を加速化させて、ビジネスの自動化を進めたいものです。
↑師匠がいつも「自動化を目指しましょう!」と言っています。
具体的な外注方法については、次回の記事で紹介します。それではまた!